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野球

大谷翔平無安打も山本由伸11勝!メッツ監督代行がラッシングの走塁を「馬鹿げたルール」と批判

2026年7月27日
大谷翔平無安打も山本由伸11勝!メッツ監督代行がラッシングの走塁を「馬鹿げたルール」と批判

現地25日(日本時間26日)、ドジャースは敵地シティ・フィールドでメッツと対戦し、4-3で接戦を制した。「1番・DH」で先発した大谷翔平は5打数無安打と沈黙したが、先発の山本由伸が6回1失点の好投で今季11勝目をマーク。試合後、あるプレーを巡ってメッツのアンディ・グリーン監督代行が激しい批判を展開し、ニューヨークのファンからも賛否が巻き起こっている。

話題となったのは3回の攻撃シーン。1死一塁で大谷が打った打球は一塁へのゴロ。一塁手ベイティが捕球し二塁へ送球したが、遊撃手リンドーアが後ろに逸らしてしまう。フォースアウトと思われたこの場面で、一塁走者のダルトン・ラッシングが内側の芝生エリアに進路を取ったことが影響したとみられ、記録は一塁手の失策に。結果的に1死一、三塁と好機が拡大した。

試合後の会見でグリーン監督代行は、この走塁方法について「走者が送球を妨害する目的で芝生側へ進路を変えられるというルールは、おそらく野球界で一番馬鹿げたルールだ」と断言。さらに「一塁手はランナーが芝生の方へ進路を変える前に、素早くボールを手放し、わずかな隙間を縫うように投げなければならない」「送球する選手の邪魔をするために芝生内に入って走ることが認められているのは、最も馬鹿げたルールだろう」と、現行規定をやり玉に挙げた。

指揮官は「今ではどのチームもやっている」と指摘しつつ、「あれをルールとして許容し続けているのは非常に愚かなことだが、ルールである以上、我々はそれに対処しなければならない」と複雑な心境を吐露。ランナーが芝生内へ進路を変えることで、一見簡単そうなプレーが難しくなっていると繰り返し訴えた。

この発言を受け、地元ニューヨークのファンからは即座に反応が。「そのとおりだ。本当に奇妙で馬鹿げたルールだ」「今年は走者が送球を妨げるプレーの例が数多く見られる。残念なことだし、まったく理屈に合わない」と監督代行に同調する声がある一方で、「賢いランナーなら昔からずっとああいう走り方をしているし、優秀な一塁手ならどう対応すべきか分かっている」「ラッシングは嫌なやつだけど、あの送球は十分捕れたボールだった」「他のチームはみんなきちんとやっている。メッツには基本的な基礎技術が欠けている」と、チームの守備力不足を指摘する意見も噴出。さらに「送球を妨げるために、もっと深く芝生の中まで入る走者はこれまでにも何度も見てきた」と、この戦術自体は目新しいものではないと冷静に見る向きもある。

試合そのものは山本の安定した投球が光った。6回を投げて1失点に抑え、打線の援護もあって貴重な11勝目を手にした。一方で、大谷は5打数無安打とやや湿り気味。それでもチームは勝ちきり、ワールドシリーズ連覇へ向けて着実に白星を積み重ねている。

ルールの是非はともかく、ラッシングのあの走塁が一つのきっかけとなり、メッツの守備陣にほころびを生んだことは確か。指揮官の不満は理解できるが、ファンからは「基礎技術の問題」と厳しい声も上がる。このプレーをきっかけに、将来的にルールが見直される可能性もあるかもしれない。

大谷翔平無安打も山本由伸11勝!メッツ監督代行がラッシングの走塁を「馬鹿げたルール」と批判

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